仮想通貨ビットコインSV(BSV)は、新たなロゴマークを発表

仮想通貨ビットコインSVは、新たなロゴマークを発表

昨年の2018年、ビットコイン(BTC)をはじめとする仮想通貨の暴落を引き起こしたビットコインキャッシュ(BCH)のハッシュ戦争。

このハッシュ戦争は結果として、Bitmain(ビットメイン)の創立者ジハン・ウーと、ビットコインの神として知られるロジャー・バー率いるBitcoinABC(ビットコインABC/BCHABC)と、自称サトシナカモトとして有名なグレイグ・ライト率いるBitcoinSV(ビットコインSV/BCHSV)の2つの仮想通貨に分裂する形で終わりを迎えた。

今回、自称サトシナカモトとして有名なグレイグ・ライトが率いる、BitcoinSV(ビットコインSV/BCHSV)の新たなロゴマークが発表された。ロゴマークの発表は仮想通貨というジャンルを確立させたビットコイン(BTC)が誕生した同じ日づけに発表された。

新ロゴマークの詳細について

今回の新たなビットコインSVのロゴ発表は、クレイグ・ライト氏が創設者であるコミュニティ「bComm協会 」の公式ツイッターにて投票が行われた後、ツイッターユーザーおよびコミュニティーメンバーの投票によって最終決定したようだ。

この発表に関してビットコインSVは、次のように新たなロゴマークの考えを述べている。

ビットコイン(BTC)のオリジナルデザインを保存することに専念している  ビットコインの作成者であるSatoshi Nakamoto(サトシナカモ)の“Satoshi Vision”に因んで名付けられた、Bitcoin SVの使命は、オリジナルのBitcoinプロトコルを復元、それを安定に保ち大規模に拡張することを可能にするである

また今回のビットコインSVの新ロゴマークの特徴は次のようになっているようだ。

  • Bのマークは前方または後方に傾くのではなく、きれいで直立しています。
  • ビットコインSVのキャラクターも直立しています。
  • ビットコインSVは小文字ではなく大文字Bで始まります。
  • 「SV」は上付き文字で表示されます。Bitcoinという名前を強調しながら、Satoshi Visionを今後の道筋として反映しています。
  • デザインカラーは「ドラゴンゴールド」を使用し、BSVを誕生させたBitcoin SVフルノード実装のドラゴンロゴを称えています。