Bitget、ビットコイン・ピザ・デーに5,000枚以上のピザを配布

Bitgetがビットコイン・ピザ・デーに5,000枚以上のピザを配布

シンガポールに本拠を構える大手仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)は、ビットコイン・ピザ・デーを記念し、5大陸20を超える都市で5,000枚以上のピザを配布した。

5月22日が近づくにつれ、仮想通貨コミュニティは毎年伝説を祝う準備を進めており、今年は15周年を祝う準備を進めている。かつて、パパ・ジョンズのピザ2枚に10,000BTCを支払ったとは、今では途方もない支払いだ。

今では世界的なイベントとなったビットコイン・ピザ・デーに、今年は2,000人以上の仮想通貨愛好家が集まり、ネットワーキングを実施。Bitgetは、この取り組みを通じて、草の根レベルの仮想通貨教育への取り組みを強化し、新興市場におけるプレゼンスを拡大させている。

仮想通貨取引所Bitgetでは、ピザと分散化に関する対話を通じて世界中のコミュニティを結びつけ、ビットコインの伝説を祝している。具体的には、Bitgetはビットコイン・ピザ・デーを記念し、20以上の都市で5,000枚以上のピザを配布するグローバルイベントを開催。

史上初のビットコイン取引をたたえる

毎年5月22日に祝われるビットコイン・ピザ・デーは、2010年にラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏が1万BTCでピザ2枚を購入したことを記念する日で、ビットコインを使った世界初の実世界取引として広く知られている。

当時、この取引額は約41ドル(※本日レートで約5,880円)だった。現在、ビットコインは1BTCあたり1,596万円まで急騰しており、誕生後のニッチな場から15年でビットコインの価値が飛躍的に上昇したことを考えると、この日はビットコインのささやかな始まりと、主流への普及への道のりを象徴的に思い出させる日となっている。

Bitgetによるキャンペーンは5大陸で展開

Bitgetは今年、ビットコイン・ピザ・デーを世界規模で展開し、アフリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジアの20以上の都市でピザの配布やコミュニティイベントを開催している。

アブジャ、ケープタウン、フィレンツェ、メキシコシティ、マニラ、ホーチミン…、イベントには2,000人以上の仮想通貨愛好家が終結。5月19日から22日にかけて、参加者はピザを食べるためだけに集まるのではなく、交流やアイデアの共有、ビットコインの進化と分散型金融の未来を形作る役割について考えるために集まっている。

バイナンス(Binance)のレイチェル・コンラン(Rachel Conlan)CMO(Chief Marketing Officer:最高マーケティング責任者)は次のように述べている。

ピザ2枚から世界的な金融ムーブメントへと発展した仮想通貨の道のりは、まさに驚異的でした。そして、その原動力となってきたのは、私たちのコミュニティです。

Bitgetのキャンペーンは、単なる楽しい仮想通貨愛好家の集いではなく、草の根レベルで仮想通貨への意識を高めるという、より広範な使命の一環だ。イベントでは、カジュアルなネットワーキングと教育的な議論が組み合わされ、トレーダー、新規参入者、そしてブロックチェーン開発者が、イノベーション、普及、そして金融主権について話し合う場となっている。

 

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