マイクロキャピタルとビットフィネックス証券が史上初のトークン化されたマイクロクレジット債券を発売

マイクロキャピタルとビットフィネックス証券がマイクロクレジット債券を発売

ルクセンブルクに本拠を置く証券・トークン管理会社マイクロ・キャピタル(Mikro Kapital)は、ビットフィネックス証券(Bitfinex Securities)と協力し、起業家に力を与える初のトークン化債券マイクロクレジットを立ち上げた事が分かった。

マイクロクレジット用のトークン化された債券は、ブロックチェーン技術に基づいており、今取り組みは、ブロックチェーンへの傾倒に加えて、本当に必要とする人々に信用制度への広範なアクセスを提供するという目標を掲げている

現地メディアの報道によると、今回の提案は2社によるパートナーシップによって実現。今連携では、マイクロキャピタルによる製品のトークン化が特徴だ。さらに、これは ビットフィネックスでのトークン化された債券の上場と交換を具体化する。

オファリングに対する持続可能な流動性供給を促進できるかを検討へ

製品の全体的な受け入れを強化するため、両社は、テザー(Tether/USDT)とテザーユーロ(Tether Euro/EURT)がどのようにしてオファリングに対する持続可能な流動性供給を促進できるかを検討していくという。

トークン化された債券は、融資用に合計10,000,000USDTが割り当てられて開始され、ファンドへのアクセスは100USDT単位で行われ、エントリーを獲得するための最低額は 125,000 USDTに固定されている。SME(中小企業)を支援する金融業者としてマイクロキャピタルは、融資ポートフォリオを特徴とする優れた実績を誇示している。ビットフィネックス証券の選択は、マイクロキャピタルのブロックチェーントークン化という野望の成功を大きく左右する可能性がある。

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