ジョン・ディートン弁護士が代理人のXRP保有者の出身国上位3カ国を明らかに| NEXTMONEY

XRP保有者の世界的な広がり

ジョン・ディートン（John Deaton）弁護士は、自身が代理人を務めるリップル（Ripple/XRP）保有者の出身国上位3カ国を紹介した事が明らかになった。

I checked the 75K #XRP Holder list. Australia 🇦🇺 has moved to the #3 spot. About 53% of the 75K #XRP Holders are from the United States 🇺🇸
The United Kingdom 🇬🇧 comes in at #2. After that, Australia 🇦🇺 has a very small lead (ie like 11 people) over Canada 🇨🇦, as the 3rd most… https://t.co/HYfaNOioju

— John E Deaton (@JohnEDeaton1) September 10, 2023

日本語訳：
75K XRPホルダーリストを確認しました。オーストラリアが3位に浮上しました。 75,000XRP保有者の約53%は米国出身です。
英国が第2位です。その後、オーストラリア🇦🇺はカナダをわずかにリードし（つまり11人程度）、3番目に多い国となっています。私はノーとは言えず、彼らの多くに会う機会を逃すこともできませんでした。

現在進行中のリップル対SEC訴訟でXRP保有者の代理人を務める同弁護士は、自身が代理人を務める当事者の地域構成について興味深い洞察を明らかにし、XRPコミュニティの真のグローバルな性質に光を当てた。

ディートン弁護士は最近のツイートで、米国が主導的な立場を維持しており、7万5,000人のXRP保有者の約53%が訴訟に参加していると強調。この訴訟が主に米国でのリップル研究所の活動を中心に展開していることを考えると、原告の大多数は米国出身であると予想できる。同弁護士は、英国が第2位であり、この地域のXRP保有者がかなりの存在であることを示している事を明らかにしており、リップル対SEC訴訟の法的結果は英国の規制枠組みと投資環境に影響を与えることが予想される。

仮想通貨コミュニティの多くの注目を真に集めたのは、オーストラリアが第3位に躍進したことで、同弁護士は、オーストラリアが僅差でカナダを上回り、訴訟に関与しているXRP保有者の中で3番目に代表が多い国となっていると指摘。同弁護士は、これらのXRP保有者の多くと個人的に会う機会について興奮を表明。この感情は、弁護士がソーシャルメディアなどで積極的にクライアントと関わり、クライアントやより広範なXRPコミュニティに対する献身的な姿勢を示している。

仮想通貨空間の相互接続性と国境のない性質を浮き彫りに

世界中のXRP保有者がこの訴訟に積極的に参加しているという事実は、仮想通貨空間の相互接続性と国境のない性質を浮き彫りにしている。

XRPのような仮想通貨は地理的な境界を越え、ユーザーや投資家の多様なコミュニティを魅了している。訴訟の最終的な結果に関係なく、XRP訴訟は、これらのデジタル資産の世界的な性質に対応できる、明確で一貫した仮想通貨規制の重要性が高まっていることを証明するものである。この判決はXRPに影響を与えるだけでなく、法律の下で他の仮想通貨がどのように扱われるかにも影響を与える可能性がある。