アメリカのベンチャーキャピタル「ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ」が、仮想通貨を始めとする、ベンチャーに投資するため18億ドル(約1998億円)を調達したことが分かった。
ライトスピードはアメリカを中心に大人気のSNSアプリ「スナップチャット」に投資していた、先見の明があるVCだ。
調達した資金のうち10億5,000万ドルは成熟した企業に投資する予定である。
特に東南アジアでの投資拡大を目指しており、仮想通貨を含む、幅広い業界への投資を検討しているという。
ライトスピードのパートナーであるジェレミー・リー氏は、昨年ビットコインへの投資を推奨しており、2030年までには50万ドルに到達すると予想している。
さらにリー氏は「ビットコインやその他仮想通貨は、政治経済が不安定な時代において、多くの利益を得ることが出来る」と語った。