FTX破綻で200万ドルを失った27歳のエンジェル投資家は依然ビットコインには前向き
起業家でエンジェル投資家でもあるEvan Luthraは、FTX破綻の波にのまれおよそ200万ドルの資産を失った。
I have lost more money in the last few months then I have made in the first 23 years of my life (I am 27).
I lost mid 8 figures in USD $ on these companies going under:
1. FTX
2. Freeway
3. YieldShare
4. Celsius
5. UST / Luna
6. Other Yield generatorsHere's my learnings:
— EvanLuthra.eth (@EvanLuthra) November 9, 2022
FOXBusinessのインタビューに登場したEvanは以下のように語った。
「私はFTXのような所を信用し、ビットコインを預け、彼らが私たちに「借用書」を渡すように私のクリプトを預けるという間違った決断をしてしまいました。
そして彼らは潰れてしまい私たちは詐欺に遭いました。私にとっても、みんなにとっても大きな教訓です。」
FTXの崩壊により大きな損失を受けたにも関わらず、Evanはビットコインに対して次のように述べている。
毎日、チャンスがあれば買っている。今が買い時だと思う。ビットコインの主要なファンダメンタルズにおける倫理観は変わっていない。私がビットコインに投資する理由も変わっていません。だから、私にとっては長期的に買う絶好の機会なので、もっと買うつもりだ。
多くの投資家が仮想通貨への投資を躊躇する中、ビットコインや仮想通貨に投資することで彼はより「基本的な」投資家になったと語った。
例えば自動車メーカーが手抜きをして業界を騙したとしても、それは自動車が悪いという意味にはなりません。ビットコインのファンダメンタルズは依然として強力であり、もしハードウェアウォレットでビットコインを管理しているのならあなたはお金を失ってはいません。
Evanが資産を失ったのはあくまでも、FTXの問題によるもので、仮想通貨及びビットコインには何ら問題がないと主張している。