ドバイの高級ホテルがシバイヌ(SHIB)を受け入れ
5つ星ホテルのWドバイ–ザ・パームでは、宿泊料金の支払いにシバイヌ(ShibaInu/SHIB)決済を受け入れたことが新たに分かった。
今ではラグジュアリーな旅行先として人気の高いドバイの高級ホテルであるWドバイ・ザ・パームで、SHIBの決済が可能になった。旅行者がビットコイン(Bitcoin/BTC)やイーサリアム(Ethereum/ETH)などの仮想通貨で決済できる都市でSHIBによる決済を受け入れたもう1つの豪華な会場は、パラッツォ ベルサーチ ドバイで、同ホテルでも土曜にSHIBによる支払いが可能になった。また、米国の多国籍ファストフード店のフランチャイズであるサブウェイ(Subway)でも、可能になったほか、ベルリンにある3 つのアウトレットでは、支払い手段としてビットコインの受け入れを開始させた。
SHIBを受け入れたWドバイ–ザ・パーム
Wドバイ–ザ・パームはアラブの大都市で最高評価を得ているホテルの1つであり、顧客がSHIBで決済できるようになったことで、仮想通貨の世界に参入した。
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同ホテルには349室の客室があり、マリオットインターナショナルが所有しており、提供する最も安いダブルルームの費用は約700ドル(約97,500円)、または6,800万SHIB での支払いとなる。さらに、5つ星のパラッツォベルサーチドバイも最近、決済手段としてデジタル通貨を採用。サポートされている資産は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、バイナンスコイン(BinanceCoin/BNB)が利用可能だ。
サブウェイもリストに
有名なファーストフードチェーンであるサブウェイは、ベルリンにある3つの支店がビットコイン支払いの受け入れを開始したと述べた。
この採用は、顧客が仮想通貨に関心があるかどうかを判断することを目的とした試験の一部で、サブウェイ店舗オーナーであるダニエル・ヒンゼ(Daniel Hinze)氏は、5年前にビットコインエコシステムに参入したことを認めた。同氏は2021年から2022年にかけてこの資産への関心を高めており、BTCは「より優れたマネーシステム」になる可能性があると主張。また、何年にもわたってコインの宣伝を試みており、サンドイッチの代金をビットコインで支払う顧客には50%の割引を提供しているという。サブウェイは、スイスを拠点とする企業Lipaと提携し、仮想通貨の機会を活性化させており、Lipaのバスティアン・フェダー(Bastien Feder)CEO(最高経営責任者)は、同社が他の従来の決済システムよりもはるかに安い1%の加盟店手数料を適用していると主張している。