KrakenでADA先物契約が可能に
2011年に米国で設立された仮想通貨取引所Krakenが、人気仮想通貨カルダノ(Cardano/ADA)先物契約のサポートを発表した事が分かった。
ADAがついに最大の仮想通貨取引所の1つからサポートを受けるようになったことは、Cardanoコミュニティにとって朗報である。これまで、ADA保有者はコインを使用してKrakenで先物契約ができなかったが、ADA ユーザーは、このコインを使用してKrakenで先物契約を開始できるようになった。今では、KrakenがTwitterで発表したように、すべてが可能である。先物契約は、特定の商品、この場合はデジタル資産に関して、将来の事前に設定(決められた)時間に指定された価格で取引するために買い手と売り手の間で交わされる合意を表し、先物取引所はこの取引を容易にするものである。
40を超える先物契約が可能に
Kraken のサポートにより、ADA 保有者は取引所プラットフォームで 40 を超える先物契約にアクセスできるようになった。
これは、2022年にカルダノネットワークで予定されているVasilへのアップグレードに先立って行われ、カルダノのチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)CEO(最高経営責任者)は、元のカルダノのセットアップから持ち越された可能性のある問題を修正する意向を表明しており、同CEOは Vasil のアップグレード後にそれを実施するとのことで、Kraken側は次のように語っている。
📣 New collateral live:
Use ADA to get exposure to over 40 futures contracts now!
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*Geo restrictions apply
➡️ https://t.co/vjGro9pxet pic.twitter.com/iGLadisPin
— Kraken Exchange (@krakenfx) August 22, 2022
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ADA を Kraken スポット ウォレットから Kraken 先物ウォレットに転送することから始めましょう。
ただし、地理的制限が適用されます
KrakenでADAベースの先物契約を開始するには、ADA保有者はコインをスポット ウォレットから将来のウォレットに転送する必要があります。その後、ADAを使用して、好みの先物契約を開始できるとのことだ。