新生銀行がビットコインまたはリップルリワードプログラム開始
新生銀行（中央区日本橋）が新規および既存顧客向けのビットコイン（Bitcoin/BTC）またはリップル（Ripple/XRP）リワード（※報酬、褒美）プログラムを開始したことが分かった。
／
【邦銀初】暗号資産交換券がもらえるキャンペーンのお知らせ
＼
このたび、パワーダイレクト円定期預金の設定で暗号資産交換券が抽選でもらえるキャンペーンが開始しました！
BTCもしくはXRPの交換券を付与するのは、邦銀で初めての取り組みとなります。
▼詳しくはこちらhttps://t.co/ND3s86t6iC pic.twitter.com/53b2ZKhN3H— 新生銀行 (@shinseibank_jp) August 10, 2022
日本の大手銀行である新生銀行は、新規および既存顧客向けに、対象ユーザーがサービスを利用する際、同銀行各種サービスで最大8,000円相当のビットコインまたはリップル報酬を獲得する機会をユーザーに提供。この動きは、同銀行によって開始されているキャンペーンで、2022年8月10日（水曜日）～2022年10月31日（月曜日）まで実行される。
なお、新生銀行顧客がBTCまたはXRP報酬を受け取る資格があるサービスには、新生総合口座パワーフレックスの新規開設、初回入金、ポータルへの初回ログインなどが含まれている。
新生銀行リワードプログラムにはさまざまな条件が
新生銀行ユーザーが、新規アカウントを開設または他の金融機関から1回1万円以上を新生銀行の口座へ振込入金すると、顧客には500円分のクーポンが付与され、「給与」と認識できる入金が3万円以上があることが確認された場合、最大で2,500円相当のBTCまたはXRPが付与される。
ユーザーにはメールで現金クーポンが提供され、クーポンはXRPとBTCでのみ利用可能とのことだ。新生銀行は、顧客が現金クーポンを引き換えるために使用できる仮想通貨リストにXRPを追加したことは特に驚きを持って打変えられたわけではない。その背景には、リップル社がこれまで、国内で確固たる評判を築いてきた努力によるものと見られる。リップルは、国内金融大手であるSBI ホールディングスによって採用されている。なお、SBIは、国境を越えた決済に際し、リップルODL （On-Demand-Liquidity=オンデマンド流動性）ソリューションを使用している。
なお、今回のキャンペーンは2022年8月10日～2022年10月31日までに新生総合口座パワーフレックスの新規開設を完了し、同期間中にキャンペーンへのエントリーを完了することが条件となっている。
