CardanoメタバースユーティリティトークンLONIAが先行販売開始

CardanoメタバースのLONIAが先行販売を開始

カルダノ(Cardano)メタバーストークンであるLONIAは、仮想通貨取引所へ正式上場される前に先行販売が開始された事が分かった。

先行販売は2022年7月5日(火曜日)から始まり、45日以内もしくは購入総額がハードキャップに達した後に終了する予定とのこと。LONIAトークンの価格は、ADAコイン1枚あたり12LONIAとなっている。CardaloniaエコシステムのユーティリティトークンであるLONIAには、ステーキング、ガバナンス、トップステーキングウォレットのリーダーボード特典、自動土地ホワイトリストなど、複数の特典が付与されており、これによってCardaloniaは、LONIAをメタバースの中心にすることにより、CardanoNFTシステムを再定義しようとしているとの事。

CardanoブロックチェーンP2Eゲーム

Cardaloniaは、CardanoブロックチェーンのメタバースP2E(Play-to-earn=ゲームして稼ぐ)ゲームプロジェクトである。

その斬新さや使いやすさに加えて献身的なチーム、やその他のユニークな側面を有している事から、仮想通貨市場内外で注目を集め続けている。Cardaloniaエコシステムは、LONIAトークン所有者がトークンを賭けて最大20%のAPY(Annual Percentage Yield=年間利回り)と、Cardalonia土地NFT販売の自動ホワイトリストを獲得できる非管理ステーキングプラットフォームを備えた最初のCardanoメタバースプロジェクトである。このステーキングボールトには、400万近くのLONIAトークンと175に上るアクティブウォレットがある。LONIAトークン所有者は、カルダロニアエコシステムに影響を与えるガバナンス提案に投票できるほか、ステークキーがステークリーダーボードに表示されると、アンバサダーになる資格を得られるとのこと。Cardanoの専門家は、Cardaloniaの可能性について楽観的な見方を示している。

P2Eは、参加者に仮想通貨で報酬を与える一種のゲームメカニズムであり、これらのブロックチェーンに裏打ちされたゲームは、サンドボックスが最も人気コンテンツの一つであり、最近注目を集めている。