中国取引所バイナンスが1000億円で仮想通貨ファンド設立を計画

中国取引所バイナンスが1000億円で仮想通貨ファンド設立を計画

中国の大手仮想通貨取引所BInance(バイナンス)が、10億ドル(約1100億円)で仮想通貨ベースのファンドを設立することが判明しました。今回のファンド設立は計画段階にあり公式の発表は未だにありません。

ファンドでは、バイナンスはパートナーを合計20人探しており、パートナーの条件として最低でも1億ドルの資産を管理している必要があります。

このファンドはバイナンスのオリジナルトークンであるトBNBのみを投資手段として使用し、取引所のインキュベータースピンオフであるバイナンス・ラボを通じて運営される予定です。

バイナンス・ラボのエラ・チャン社長は「投資はすべてひとつのレベルで、長期的に開催される」とし、以下に発言しています。

「我々は適切な資産管理を行っている。我々は長期的なプロジェクトに注力するのを好む。投資家や起業家も一緒に取り組むことになる。信じていなければそこに入ることはできない」

バイナンスは、以前よりマルタ諸島や、バミューダ諸島に拠点を置きブロックチェーンプロジェクトに会え向きな見解を示しています。

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2018.05.03

運営の見解

運営の堀口
Huobiと並び、Binanceもファンド設立に乗り出しました。

Binanceは独自のチェーン開発と共にDEX(分散型取引所)の設立も目指しています。

昨今の事業展開を見ていると、もはや取引所としてだけでなく、金融機関や銀行、その先では新興国家に昇華する可能性すら感じさせます。

BNB、まだまだ伸びますよ。

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