過去最大のビットコインクジラを確認

過去最大のビットコインクジラを確認

オンチェーンデータによると、ビットコイン取引における過去最大のクジラが確認されたことが明らかになった。

分析プラットフォームCrystalBlockchainによると、10月26日に1つの仮想通貨ウォレットから10億ドルを超えるビットコインの送金が確認されており、これは過去最大の資金移動であるとのことだ。今回ビットコインウォレットホルダーは、88,857BTC以上を送金したにも関わらず、その手数料は0.00027847 BTCと少額で済んでおり、10月26日のブロック654,364で取引が確認されている。

資金移動はXapoビットコインウォレットとしてラベル付けされたアドレスから送金されたことが分かっており、コインベース・カストディが2019年にXapoの機関投資家向け事業を買収したため、今回のビットコイン10億ドルは米国を拠点とする取引所から発生した可能性が示唆されている。

これほどまでのトランザクションを記録したのは、2011年11月16日のマウントゴックスによって550,000BTCトランザクションが行われた以来の高水準である。

ビットコインのクジラに関しては最近、データアグリゲーターのUnfoldedが1,000BTC(約10億円)以上を保持する大口投資家のウォレット数が過去最高を記録したことを明かしている。これは、新型コロナの影響により複雑な世界情勢が続く中で、米ドルなどのヘッジ手段としてビットコインを含む仮想通貨が選ばれていることも影響しているようだ。

また、多くの投資ファンドや富裕層の投資家がビットコインに興味を持ち始めている証拠であると考えられており、ビットコインの価格上昇の大きな要因になっていると考えられる。ビットコインのクジラの数が増加するとともに、ビットコインの価格も2020年は好調に推移しており、10月に入ってから130万円台を記録していることから、中期での上昇トレンドが期待されている。