本当のビットコインドミナンスは93%!?|これまでの計算方法は間違っている?

本当のビットコインドミナンスは93%!?|これまでの計算方法は間違っている?

8月22日にForbesが報じた内容によると、投資家やユーザーが、仮想通貨市場の判断指標として活用するドミナンスを見直す必要があるかもしれない。

仮想通貨・ブロックチェーンのデータ分析を行う企業Arcane Cryptoは、現時点のビットコインのドミナンス(占有率)が、70%近い数値を記録しているが、ドミナンスの計算に「流動性(出来高)」を考量する必要があり、流動性を含めいた計算をしたところ、BTCドミナンスが「93%」近くあると主張しているのだ。

ドミナンスとは?
ドミナンス(Dominance)とは市場の占有率という意味を持ち、計算方法は「時価総額 / 仮想通貨全体の時価総額 × 100」で算出する。

Arcane Researchのアナリストによると、ビットコインのドミナンスを、これまで以上に正確に測定するには、これまでの「時価総額」および「総時価総額」だけではなく、「流動性」を方程式に組み込む必要があると主張している。

「1つのトークンを3ドルで販売できるかもしれませんが、100万を販売したい場合はどうなりますか?流動性を考慮しないと、時価総額は意味のない指標になります。」

新たなドミナンスの計算方式

そしてArcane Cryptoは、取引量を流動性をドミナンスの計算に使用し、現時点の仮想通貨市場のドミナンスを再計算したところ、ビットコインは93%近い新しいドミナンス数値を示しており、他のドミナンスを公表するサイトよりも20%高い数値を算出したのだ。

また、Arcane Cryptoは、これらの20%以上も高いドミナンスを算出した基準として、市場のユーザーが最も使用するCoinMarketCapち、信頼できる取引所10社指定するBitwiseの2つを基準とした出来高で算出したという(ステーブルコインは計算対象外)。

これまでのドミナンスの計算に流動性を考慮した計算方法によって、BTCは93%という新たなドミナンスが事実ということになれば、現時点の判断指標を大きく見直す必要がある。

ABOUTこの記事をかいた人

NEXTMONEY

NEXT MONEY運営です。 「話題性・独自性・健全性」をモットーに情報発信しています。 読者の皆様が本当に望んでいる情報を 日々リサーチし「痒いところに手が届く」 そんなメディアを目指しています。