決済大手Mastercardが仮想通貨、ウォレット製品の開発に新たな求人募集

決済大手Mastercardが仮想通貨、ウォレット製品の開発に新たな求人募集

決済大手のマスターカードが、仮想通貨とウォレット製品の開発を目的とした取り組みとして、複数の上級職を含む多くのブロックチェーン専門家を雇用しようとしていることが、同社の求人で明らかになった。仮想通貨・ブロックチェーン関連の求人は、「商品開発・イノベーション(ブロックチェーン・ソリューション・アーキテクト)」と「プロダクトマネジメント(仮想通貨/ウォレット)」のディレクター職、ブロックチェーンのプロダクトマネジメントで副部長職の計3つである。

仮想通貨とウォレットのプロダクトマネジメントのディレクターは、過去に仮想通貨ウォレット開発をマネジメントした経験が求められている。

マスターカードは、フェイスブックの仮想通貨「リブラ」の立ち上げを支援するリブラ協会に加盟している。フェイスブックは現在、リブラ専用のウォレット・カリブラの人材を募集しているが、7月にあった米上院・下院の公聴会で、リブラエコシステム内でウォレットの自由競争を許可することを約束している。

ブロックチェーンと仮想通貨の開発に力を入れるマスターカード

マスターカードは、グローバル決済分野の牽引者として、ブロックチェーンと仮想通貨の開発にますます力を入れている。8月2日には、仮想通貨による即時融資サービスを手掛けるネクソが、マスターカードのブランドを活用した仮想通貨クレジットカードを発売した。

2018年秋時点では、これまで申請されたブロックチェーン関連特許の数でグローバルエンティティをランク付けするリストで世界3位にランクインしている。