スキャム疑惑が相次ぐ、話題沸騰のXRPクラシックとは!?
現在話題となっている、XRPのロゴやネーミングに酷似した「XRP Classic(XRPC)」という仮想通貨が取引を開始した。
XRPコミュニティでは大きな話題を呼んでおり、価格も上昇している。XRPクラシックのロゴはXRPの旧ロゴと形は全く同じであるが、カラーがオレンジ色である。
そんなXRPクラシックだが、コンセプトがHPとホワイトペーパーで異なることや、公開されている情報に信憑性が少ないことで疑惑の目が向けられている。
公式ホームページ上のコンセプトでは「オートトレーディングシステム」「ストリーミングエコシステム」「分散化」などが挙げられているが、ホワイトペーパーでは「フリーランス向けのシステム」とされている。
他にも公式ホームページの使用画像の荒さなどが目立ち、XRPコミュニティなどの間ではスキャムトークンだとされている。
現在XRPCは海外仮想通貨取引所の「Mercatox」「EtherFlyer」で取引が可能となっており、HitBTCへの上場も控えている。ホームページの粗悪さや、公開コンセプトの相違などの点からスキャムである可能性が非常に高いので、購入などは自己責任ということをしっかりと認識すべきだ。