メタプラネットが新たにビットコイン購入=株価が25%急騰

メタプラネットがビットコイン追加購入で株価が25%急騰

東京と港区に本拠を構えるメタプラネット(Metaplanet)社は、約2億円(126万ドル)で21.88BTCを追加購入した事を明らかにした、保有高は225BTCを超えたことで、株価を大幅に押し上げ、25.81%急騰した事がわかった。

日本語訳:
メタプラネットは21.88ドルBTCを追加購入

同社は、ビットコイン(Bitcoin/BTC)を日本の経済問題に対処するための準備資産として活用。同社は過去4カ月間でビットコイン購入を重ね、今回の購入が6度目の大量購入である。今では“アジアのマイクロストラテジー”と呼ばれており、同社の時価総額は現在175億円で、ビットコイン現在保有高は22億5,000万円となっている。今回の購入は先週の購入に続き、同社はポートフォリオに4億円相当のビットコインを追加したと発表しており、同社によると、ビットコイン1個あたりの平均購入価格は6万2,800ドル(約995万円)となっている。

同社は2024年初めから着実にBTCの取得を増やし、ビットコインを主要な財務準備資産とし、戦略的かつ永続的なビットコイン蓄積を通じて株主価値を最大化することを目標としている。同社のビットコイン中心の戦略は、マイクロストラテジーなどの他の大手企業と同様であり、BitcoinTreasuries.netによると、マイクロストラテジー社は2024年7月15日時点で226,331 BTCを保有しており、その価値は146億ドル(約2.3兆円)に相当する。

メタプラネット株価は25%上昇

メタプラネットの株価は7月16日(火曜日)、ビットコインの上昇を上回り、一時は25.81%以上急騰し、7月17日13時の時点で、124円(21.57%)で取引されている。

この展開は、ビットコインの価格15日(月曜日)に4.5%上昇し、65,000ドルに迫ったことを受けてのものと考えられている。同社は、マイクロストラテジーの戦略に倣い、過去2カ月間、ゆっくり着実にビットコインスタックを構築。最近のビットコインの調整中にドルコスト平均法(DCA)という効果的な戦略を実践し、毎週一貫してBTCを購入している。

同社のビットコイン採用戦略は、年初から631%以上も上昇している同社の株価に堅調な推進力を与え、同社の総資産に占めるビットコインの割合は着実に増加している。

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