ビットフィネックス(Bitfinex)がエルサルバドルで初の公式ライセンス取得

ビットフィネックスがエルサルバドルでライセンス取得

ビットフィネックス(Bitfinex)の仮想通貨取引き部門は、デジタル資産サービス プロバイダーとしてライセンスを取得した世界初のデジタル資産プラットフォームになったと公式ブログで発表した事が分かった。

日本語訳:
ビットフィネックス証券にエルサルバドル初のデジタル資産ライセンスを付与。

ビットフィネックスチームは4月11日(火曜日)、取引所プラットフォームが、エルサルバドルの画期的な新しいデジタル資産発行法の下で、デジタル資産サービスプロバイダーとして認可される承認を受けた世界初の国際デジタル資産プラットフォームになったことを発表。このライセンス取得により、株式や債券などの革新的な現実世界のトークン化された資産の発行と取引が可能になるという。なお同ライセンスは、完全に規制された仮想通貨取引所「Bitfinex Securities」に対して正式に取得されている。

エルサルバドル初の仮想通貨サービスプロバイダーライセンスを取得

エルサルバドルは6月から9月の間にビットフィネックスでビットコイン債を発行する予定であった。

この件についてビットフィネックスのパオロ・アードイノ(Paolo Ardoino)CTO(最高技術責任者)は、次のように語っている。

この種のライセンスを授与された初の企業であることを嬉しく思います。これにより、ビットフィネックス証券は、新しいデジタル資産規制制度で概説されているように、明確に定義された権利と義務を持つ資産の発行と二次取引を促進できるようになります。

2021年9月7日、エルサルバドルは、経済的自由への道を達成するための取り組みとして、ビットコインを法定通貨として採用した世界最初の国になった。その一方で、2023年1月以降のビットコイン(Bitcoin/BTC)価格の大幅な上昇にもかかわらず、これまでの2,546BTの国の購入はまだ未実現損失にあるのが現状だ。

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