決済大手VisaがRippleパートナーを買収で密かに連携か

VisaがRippleと密かに連携か

XRPインフルエンサーであるハンドルネーム@24HRSCRYPTO氏は、グローバル決済大手のVisaがRippleと密かに協力していると主張し、高い関心が寄せられている事が分かった。

日本語訳:
ビザは静かにRippleと協力しています.. ここには何も表示されません。

インフルエンサーはTwitterで同内容を主張しており、添付ビデオで、@24HRSCRYPTO 氏は、Visaが過去数年間に少なくとも4つのRippleパートナーと提携または完全な買収を行ったことを示唆。その結果、同氏はこれをXRPの強気のケースとして組み立てている。Ripple パートナーには、英国に本社を変える大手金融サービス会社Earthport(アースポート)、タイ・バンコクの送金サービス会社Dee Money(ディーマネー)、CurrencyCloudNovattiが含まれている。特にVisaは、EarthportとCurrencyCloudを買収しており、一方で、ディーマネーやノヴァッティと提携しているとのこと。

Visaのような金融大手が継続的に求めるRippleパートナーの重要性

VisaがRippleと共謀していると主張することは困難であるものの、Visaのような金融大手が継続的に求めるRippleパートナーの重要性と範囲を物語っていると言える。

2023年に報告された2022年第4四半期市場レポートで強調されているように、XRPは国境を越えたほぼ即時決済(支払い)の橋渡し通貨として使用する同社のオンデマンド流動性サービスは、約90に相当する約40の支払い市場に拡大。これらはすべてSEC(米国証券取引委員会)との国内での法廷闘争にもかかわらず行われている。また、Rippleの開発とは別に、XRP Ledgerはネットワークのスケーラビリティーを活用する新しいユースケースも開発。これらの開発には、NFT(非代替性トークン)、ネイティブの自動化されたマーケット メーカー(AMM)、イーサリアム(Ethereum/ETH)仮想マシンと互換性のあるサイドチェーン、およびネイティブのスマートコントラクト用のフックが含まれるという。

CoinMarketCapの調べによると、2月8日(水曜日)16:30時点でのリップル(Ripple/XRP)価格は、1XRP=52.7(0.4018ドル)円前後で推移しており、前日同時刻比+1.74%、1週間で見ると-0.29%、時価総額は2兆6,770億円を超えている。悲惨と言えるほどの仮想通貨の冬からの仮想通貨市場の復活を受け、2023年の初めから16.5%上昇。これに加え、多くの仮想通貨ユーザーは、進行中のSEC訴訟で有利な判決がくだされた場合、XRP価格が急上昇すると予想している。

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