NBAチーム「ウォリアーズ」がFTX破綻を受けパートナーシップを停止|スポーツ業界にも大きな影響

NBAチーム「ウォリアーズ」がFTX破綻を受けパートナーシップを停止|スポーツ業界にも大きな影響

アメリカサンフランシスコに本拠を置く「ゴールデンステイト・ウォリアーズ」は、FTXとのパートナシップ及び関連するすべてのプロモーションを停止した。

ウォリアーズは昨年12月よりFTXとパートナシップを締結しており、一部報道ではFTX側が支払う契約金は複数年契約で合計1,000万ドル(約11億円)を超えるのではないか、と報じられていた。

13日には、NBAチームのマイアミ・ヒートが本拠地のアリーナ命名権契約をFTXと交わしていたが、それを解消している。

FTX社はさらに、エンゼルスで活躍する大谷翔平選手ともアンバサダー契約を結んでおり、報酬はすべて暗号通貨や株式で受け取ることになっていたため、FTX破産による影響は避けられないだろう。

クリプトスペースのみならず、スポーツ界にまで大きな打撃を与えているFTX破産問題に今後も注目していきたい。