【情報商材ICO】仮想通貨投資案件1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」 購入に値するコインなのか?

最近ある人物が数年ぶりにプロジェクトに姿を現し、仮想通貨投資案件で1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」という、いかにも怪しい仮想通貨ICO案件を発見しました。

今回は、この仮想通貨投資案件1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」の実情と、プロジェクト内容ついて説明していきます!

プロジェクトのメインメンバーとされている「蝶乃舞」氏は、ネットビジネスの女王と呼ばれ約1年半ぶりにネットビジネスのプロジェクトに戻ってきました。

蝶乃舞氏はどのような人物なのでしょうか?

「蝶乃舞」氏は、2017年12月に「Dreamersプロジェクト」というプロジェクトをパンダ渡辺氏という人物と共に開催しています。

今回検証している「RADIAN(ラディアン)」を詳しく知るために、蝶乃舞氏が以前に行なっていたプロジェクトである「Dreamersプロジェクト」を知る必要があります。

Dreamersプロジェクト

Dreamersプロジェクトとは、パンダ渡辺氏がメインマンバーとなり、キュレーションサイト(情報まとめサイト)のシステムを使用したプロジェクトとなります。

Dreamersプロジェクトが提供しようとしていたのは、キュレーションサイトのシステムをAI(人工知能)で自動的に記事作成を行なってもらい、そのほかの「ASP登録・HMTL編集・広告挿入・記事作成」などの全てを自動的に生成してくれるというものでした。

動画の内容にもありますが、パンダ渡辺氏は癌の進行状態がステージ4と診断され今回のプロジェクトに自己資産を投じて行うことを公言しています。

10億円の財産を分与するとしていた今回のDreamersプロジェクトは、「参加費30万円・バックエンド50万円・120万円などなど合計200万円」が必要となる参加費のプロジェクトです。

以上のプロジェクト内容はなのも知らない人からすればすごいプロジェクトに聞こえますが、実際の結果としてはどうなのでしょうか?

サイト自体は現在の稼働しているようです。しかし、お知らせ」のカテゴリーを見てみると更新日付が「2016.11.11」と調節中の画面が一昨年の年末より続いています。

このように運営がされていない状態が続いており、そんな運営状況の中でも蝶乃舞氏は新たなプロジェクトを始めようとしています。

ページ自体は現在も掲載されているようですが、全体的にコピペの記事が充満していることが多く、プロジェクトに参加したメンバーへの報酬は0円に等しい報酬しか受け取れていないようです。

客観的に見るとプロジェクトの具体的な説明はなく、購入者に対する心理的な訴えが多い時点で何か怪しい気はしますよね?

プロジェクト結果を調べて見るとDreamersプロジェクトで報酬を受け取った人は見当たらず、今の所はいい評判は見当たりませんでした。

仮想通貨投資案件1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」

ICO(イニシャルコインオファリング)に参加する際に必ず見なくてはいけないポイントは、「ホワイトペーパー」「コミュニティ」です!

ホワイトペーパーを作成しなくても仮想通貨を発行することは可能ですが、ホワイトペーパーがない仮想通貨は購入することはおすすめしていません。

今回のプロジェクトである、「仮想通貨投資案件1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」のホワイトペーパーを探している方を多く見ますが有力なホワイトペーパーは見つかりませんでした。

一つ有力そうなホワイトペーパーを見つけましたが、全ページで2ページしか存在していませんでした。

RADIAN(ラディアン)ホワイトペーパー:https://radian.sale/whitepaper

※ グーグルドライブの翻訳と、右クリックでコピペしての翻訳どちらともできないようですので、下記に翻訳PDFを載せておきます。

RADIANホワイトペーパー翻訳

6月21日20時から行われた緊急生放送では、約2時間40分にもおよび蝶乃舞氏によって仮想通貨投資案件1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」の説明や、仮想通貨に対する投資の判断基準について説明されました。

パルテノン評価シート

この仮想通貨に対する投資の評価基準に関して「パルテノン評価シート」という、6本の柱をがコインの価値を支えているという評価シートを紹介しています。

ビットコインのコインとしての価値は

  1. 現在、仮想通貨の基軸通貨として世界の取引所がBTCを採用している
  2. 仮想通貨の中でも最も有名である

以上の2つが評価の基準として挙げられています。

しかし、パルテノン評価シートは詐欺コインや、購入に値しないコインを評価するためには向いておらず、信用性としてもイマイチなところがあります。

本来の仮想通貨としての信用性や将来性は、ホワイトペーパーを見て通貨の技術力や裏付け、コミュニティの規模であったりとしっかりと下調べをすれば分かります。

そして、パルテノン評価シートは通貨本来の真実性を追求でいるわけではありません。

次に、仮想通貨投資案件1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」のパルテノン評価シートがどのように評価されているか考察していきます。

① マイレージと交換価値のあるVOYと交換できる
② すでに上場しているユニコーンゴールド(UKG)と交換ができる
③ 600億円集めた巨大ICO、ORQUIDとも交換価値がある

①〜③までの仮想通貨との交換ができるというメリットは、パルテノン評価シートの柱1本にまとめてもいいのではないでしょうか?

また、VOYとは原田陽平氏が「トラベルトークン」として宣伝をしており、どこか疑問を抱くような内容でした。

ちなみにVOYトークンはブロックチェーンを利用してボーダレスな世界的な海外旅行を実現し、パスポートをなくすというプロジェクトです。

さらに注目すべきはORQUID(オーキッド)のプロジェクト内容は、世界中のインターネットを匿名で、悪意ある第3者から情報を守ることができる仮想通貨です。

しかしその反面、匿名性は誰も監視することができないため、一部の悪意ある人達を監視や取り締まることができない可能性も出ており、国や政府は匿名性に細心の注意を払っています。

その影響として仮想通貨「Monero(モネロ)」の取り扱いに関して、政府などが規制を打ち出しを行い、匿名性は良い方向に向けば良いシステムを作り出すことができますが、悪意あるものに利用されればハッキングやマネーロンダリングに繋がる可能性も出てきます。

また、オーキッド公式運営からの発表にて日本でのオーキッドのプライベートセールは実施されていないとされており、このコインとの交換価値には不安要素が残されています。

最後に、④ MINAコインのマイニング収益によって継続的に買い上げされることについて説明します。

「MINAコイン」と「RADIAN(ラディアン)」の関係性

まず、動画内の「MINAコイン」と「RADIAN(ラディアン)」の関係性について説明していきます。

  1. ICOで投資金(例:100億円)が集まる。
  2. 25%のRADIANを担保にして大物投資家から現金を調達する。(例:25億円)
  3. 調達した現金(例:25億円)でMINAコインを買う。MINAコインを買うことを拡散することで、イナゴたちもMINAコインを買う。これによってMINAコインの価格が10%上がる。
  4. MINAコインのマイニング報酬を使ってRADIANを買う。
  5. これを10回繰り返した結果、価格が1024倍になる。

このようにMINAコインとRADIANの関係性を使用して価格を何倍も上げていくという理論ですが、いくつか疑問点があります。

まず②の「25%のRADIANを担保にして大物投資家から現金を調達する」

本体、担保とは借りた側が何かの理由で返済できなくなった時、貸した側の損害を保証・補うために存在しています。

しかし、RADIANを大物投資家に担保として預けるという形では、RADIANの事業が失敗した時、何も価値がないものを投資家が保有するだけになってしまいます。

このRADIANは、投資社会では何の価値もなく、単なる電子データになってしまう可能性もあるのです。

次に④の「MINAコインのマイニング報酬を使ってRADIANを買う。」

これに関しては、MINAコインの現在の実績を本当に証明するものが見つかっておらず、本当であるのか、嘘であるのか定かではありません。

ICO(イニシャルコインオファリング)をする際に、定かではない点が1つでもあるのであれば、危険性があると考えておいたほうがいいのかもしれません。

最後に⑤の「これを10回繰り返した結果、価格が1024倍になる。」

マイニング報酬を獲得する際に、投資した金額より大きなマイニング報酬がすぐに発生し、報酬を得ることは現実的に難しいです。

RADIANプロジェクトでは、もし投資家にRADIANを担保にして25億円の資金を調達できた場合、その25億円でMINAコインを購入し、25億円の何パーセントが一月あたりのマイニング報酬として発生することとなります。

まず1024倍になると計算したアメリカの天才学者の正体も不明ですし、はじめの10万円を2倍にするには10万円資金が必要になります。それから20万を2倍にするには20万円上げる必要があり、40万円を2倍にするには40万円上げる必要があるなど、回数を重ねるごとに資金が倍増していきます。

もし、10回繰り返すうちに、どこかで失敗が起きてしまえばそれまでの資金は全てなくなる可能性もあります。

先ほども言いましたがアメリカの天才数学学者が計算していることしか説明しておらず、それ以前の疑問点も多くありました。仮想通貨投資案件1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」の購入を考えている方は自分自身でしっかりと確かめてからどのように判断するかお勧めします。

COINCIRCLE

COINCIRCLEは今回のプロジェクトである仮想通貨投資案件1024倍ICO「RADIAN(ラディアン)」の発行会社です。

この中には、以前より不安視されていたICO案件である「ORCHID(オーキッド)」が参入しています。

【Orchid Protocol(オーキッド)】ICO 非中央集権的の匿名性通信を実現する仮想通貨

2018.05.16

2017年7月に開催された某カンファレンスでは、コインサークルがメインパートナーとして開催されており、そこに関わるICOプロジェクトも危険性かあるかもしれません。

運営の見解

当然、今回も購入するのに値しません。動画を見る時間も人生において非常に勿体無い時間となるでしょう。マーケティング・人間心理を購買へと向かわせるという観点のみでは参考になるかもしれません。

情報商材屋が、仮想通貨ベンチャーで多くの人により良いサービスをもたらしたことを見たことがありません。

ローンチもこのくらいの規模になると経費だけで1億円くらいかかっています。リスト込みで、、、、うーん売り上げは何十億がいくのではないでしょうかね。

値上がりも、何も期待できないので、こんな物をみるならもっと価値あるコインを見つけて行きましょう。

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