コインベース、仮想通貨BALとRENを上場

コインベース、仮想通貨BALとRENを上場

サンフランシスコを拠点とする仮想通貨取引所コインベースは、仮想通貨Balancer(BAL)とRen(REN)を新たに上場した。取り扱われる取引ペアは、BAL/USD、BAL/BTC、REN/USD、REN/BTCの4つで、すでに入金可能だ。

また、コインベースの公式ウェブサイトとモバイルアプリの両方を介して、これらのトークンを取引することができるようになる。しかし、取引に関してはニューヨーク州とイギリスのユーザーは利用対象外となる。

BALは自動化されたマーケットメーカープロトコルであり、同名の非保管ポートフォリオマネージャーおよび流動性プロバイダーを強化する特徴を持っている。また、BALはガバナンストークンという特徴を持っており、トークンの保有者は取引所で行われる投票に参加したり、流通市場で販売することも可能である。

一方で、RENはブロックチェーン間で仮想通貨を送金するためのプロトコルを強化することができるとのことで、クロスチェーン・アトミック取引を容易にすることを期待されている。今回の発表により、RENは価格を9%ほど上昇させ0.21ドルから0.23ドルになっており、取引高についても830億ドルから1,010億ドルに増加している。

同じくBALについてもコインベースの上場に続いて0.14%上昇し、13.54ドルから​​13.96ドルを記録しており、1日の取引量は580億ドルから630億ドルに500万ドル増加している。しかし、その後24時間で、BALの価格は15ドルから8%下落し、トレーダーが8月30日に到達した史上最高値である37.86ドルのほぼ3分の1となっている。

今回上場を果たしたトークンは6月にコインベースの新規上場候補としてリストアップされていたトークンの中に含まれていたものである。また、これらの通貨はどちらもDeFi(分散型金融)関連銘柄であり、コインベースは最近のDeFiブームを受け、UNIやYFI、UMAに続いてDeFiトークンの新規取り扱いを増やしているようだ。