イスラエルが開発したブロックチェーンスマホが日本で10月に発表
イスラエルに開発本拠を置くSIRIN LABS(シリン・ラブズ)社は、今年10月に日本でブロックチェーンを活用したスマートフォンを発売する計画だと日本経済新聞が伝えました。
SIRIN LABSが開発を進めている『FINNEYスマートフォン』の予約注文数は、1月末の時点で既に25,000を超えていることが発表されています。
製造は台湾の鴻海精密工業の子会社である富智康集団(FIHモバイル)が行なっており、日本のほか、米国、英国、韓国を含む5カ国で、仮想通貨の保管や取引に適した高セキュリティのスマホを展開する予定です。
ニムロッド・メイ最高マーケティング責任者(CMO)によると、新技術を試したがる人が多いことから、以上の国を選定しています。
Googleと提携して、メッシ広告起用してプロダクトもありICOは(イニシャルコインオファリング)は即完売になりました。
年内の目標出荷台数は10万台としており、世界初のブロックチェーンスマホの販売価格は約108,000円と予想されています。
今回の発表がForbs、日経新聞にも取り上げられるなど期待感は徐々に高まっています。