QURAS(キュラス)、第2弾の上場先を発表

QURAS(キュラス)、第2弾の上場先を発表

いま大きく注目されているプロジェクトQURAS(キュラス)がついに第2弾の上場発表を行った。

テクノロジーに力を入れているプロジェクトQURASは、匿名技術として最も優れているといわれているzk-SNARKsとリング署名を取引のプライバシー保護に採用している。今まで不可能と言われていた複数の匿名技術を採用し、より幅広いプライバシー保護のニーズに対応できるようになっている。これらは、スマートコントラクトとの実装にテスト段階で成功している。

ブロックチェーンの実用範囲を広げるためのスマートコントラクトにより強い匿名技術を重ねることにより、今まででは不可能だった分野にブロックチェーンの活用範囲を拡大することができるようになるのである。さらに、トランザクション手数料配分やステーキングなど、現在のブロックチェーン市場に必要とされている要素が盛り込まれたのがQURASプロジェクトだ。

そのようなQURASの上場第2弾となるのがシンガポールに拠点を置くグローバル取引所のBiKi(ビキ)だ。

BiKiはスピード感のある戦略的マーケティングが強みで、2019年に最も拡大した取引所の1つだ。BiKiはCEO Ethan Ngが率いるプロフェッショナルなチームで構成され、CMOは中国のメディア業界に精通しており、そのブランディング戦略はBiKiの飛躍的なシェア拡大へと貢献している。

現在BiKiは、世界の取引所売買高のランキングサイトCoinMarketCapの上位に位置し、既に登録ユーザー数は150万、日々のユーザー数は13万、アクティブコミュニティメンバーは20万にものぼる。

今回QURASは、アジアマーケットシェアの拡大のため、そのようなBiKiの背景からパートナーシップを締結した。BiKiの戦略やマーケティング力はQURASが目指す拡大計画をより飛躍させるものだ。

QURAS(キュラス)について

Secret Contract Platform for Privacy 2.0 をコンセプトとし、最先端ブロックチェーン技術により情報保護の革命を目指すプロジェクトだ。

機密性が高く求められる分野に対して、パブリックブロックチェーンが応用可能になる。QURASではスマートコントラクトやトークンの発行者に対して、取引手数料を還元する仕組みを導入することにより、ブロックチェーンプロジェクトの継続性を向上させることができるようになると見込まれている。

この他、ノードによるステーキングや、QURASコイン(XQC)ステーキングによるQURAS GASコイン(XQG)の付与の仕組み用意されており、QURASブロックチェーン参加者へのインセンティブが考慮されている。また、QURASは海外でも注目されており、BloombergやForbs、Yahoo! Financeなど含む多数のメディアで取り上げられている。

・Bloomberg:Quras is ushering in Privacy 2.0 in the Age of Data

・Forbes:What Blockchain Executives Think About The Uproar Around Facebook’s Libra

・Yahoo! Finance:Blockchain and Privacy: How Anonymous Transactions Could Shape the Future

QURASに関する公式情報

BiKi(ビキ)について

BiKiは、前Huobi Global創設者のDu Jun氏らにより共同設立された、シンガポールに拠点を置くグローバル取引所だ。優秀な技術チームと運用チームにより運営され、世界中のユーザーに向けて、最も安全で安定した効率的な暗号資産取引プラットフォームの構築に取り組んでいる。

既にBiKiの登録ユーザー数は150万、日々のユーザー数は13万を超え、20万にのぼるアクティブコミュニティメンバーを有している。ブロックチェーン業界において、2019年に世界で最も成長した暗号資産取引所の1つとして知られている。

BiKiに関する公式情報

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