元サッカー日本代表“本田圭佑”氏、仮想通貨Quantstampへ「これからも応援します」とコメント
以前から仮想通貨やブロックチェーン技術に対して前向きな姿勢や発言をしている元サッカー日本代表の本田圭佑氏が27日、自身の公式Twitterにて仮想通貨プロジェクトQuantstamp(クオントスタンプ)のメンバーと肩を並べた写真をアップし、「これからも応援します。」と呟いた。
I will keep supporting you guys. @Quantstamp pic.twitter.com/tGaPCkAbnH
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2019年6月27日
Quantstamp(クオントスタンプ)は、コンピューターを採用した推論ツールを使用して、大規模なブロックチェーンや、スマートコントラクトを担保するサービスを提供。また、ブロックチェーンのセキュリティをより拡充するため、開発者やプロジェクトに参画している人たちが容易にセキュリティ監査を行うことを可能とする新しいプロトコールの開発を進めている。
本田圭佑氏はこれまで、仮想通貨やブロックチェーンに関する事業に身を投じており、最近ではブロックチェーン起業家である大日方祐介氏とカンファレンス「Advertising week asia」にて、ブロックチェーンファンドの設立すると発表している。
また、それ以前から日本の仮想通貨取引所であるBITPointのCMにてイメージキャラクターに就任するなど、仮想通貨やブロックチェーン技術に積極的である。
本田圭佑氏は、日本代表の主力メンバーとして活躍する一流アスリートとして有名だが、ソルティーロ・アンコールFCのオーナーを務めるなどビジネスや指導者としても活躍している。最近ではカンボジア代表監督を務めるなど、サッカー指導者としての力も発揮しており、各分野のスペシャリストである本田圭佑氏が仮想通貨に参入することは、業界を盛り上げることになるのは間違えないだろう。