目次
BQT(BQTXトークン)プロジェクト概要
- プロジェクト名:BQT
- 通貨記号:BQTX(ERC20)
- 総発行枚数:300,000,000BQTX
- 公式HP:https://bqt.io/jp/
- ホワイトペーパー:https://bqt.io/assets/pdf/whitepaper-jp.pdf
- Twitter(BQT JAPAN):https://mobile.twitter.com/JapanBqt
- Telegram(お知らせチャンネル):https://t.me/BQTjapan2019
- Telegram(情報交換・質問グループ):https://t.me/joinchat/IMGztkqKwRdUp_qAKdOhQw
- LINE@:https://line.me/R/ti/p/%40srp7867m
BQT(BQTXトークン)取引所と従来の取引所の違い
暗号資産がメジャーになってから、取引所が次々とオープンしました。コインマーケットキャップに登録されている取引所は世界で200社以上もあります。
取引所の多くは他社との差別化するため、法定通貨と暗号資産とのシンプルな両替以外に様々な機能を加えており、それにより暗号資産の取引量はさらに増加しました。その代表例が暗号資産のFX(証拠金取引)であり、今や暗号資産の全体取引量のうち、約8〜9割がトレーダーによるFXです。
しかし、多くの暗号資産FXの取引は、従来の法定通貨によるFXと同じで取引所のサーバーを介したクライアント・サーバー型モデルを採用しています。そのため結局は取引所の管轄内でしか取引できない、というのが現状です。
BQTは多くの暗号資産ホルダーが短期間でのヘッジ取引を求めていることを感じた上で、従来の取引所では真のP2P環境での証拠金取引とオプション取引が困難であると理解しています。BQTはその課題をクリアしたツールを開発し、コミュニティと文化を構築します。
BQT(BQTXトークン)取引所の特徴
従来の取引所では両替に対して取引手数料を課するのはもちろん、FXによる取引手数料を主な収益としていましたが、BQT取引所ではコミュニティ形成と取引する上での預託サービスの部分で手数料を課しています。
P2P取引とヘッジ取引
BQTでは、「BQT Hedge Trade system」というP2P取引ができるシステムを提供しています。さらに、投資家にとって短期間での暗号資産を獲得する柔軟な方法としています。
これは従来からあるヘッジ取引とブロックチェーン特有のP2P取引を組み合わせたものです。P2P(Peer to Peer)取引とは、中央のサーバーを用意せず、個々のデバイス間で成立するネットワークのことです。従来は、ある企業のサーバーを介して中央集権的に管理されていた取引が個人間に依存しましたが、P2P取引では条件を柔軟に変更可能で、管理者の都合に左右されることがありません。
暗号資産の取引の約8〜9割はFXで取引されているため、多くの方に恩恵をもたらすサービスになるでしょう。
BQT預託サービス
BQT取引所の役割は、通常の取引所と同じように両替の役割もありますが、ユーザーのニーズの多くは預託者としての役割になるでしょう。
従来の中央集権型の取引所のように中央のサーバーが存在しないため、個人間の自由な取引が可能ですが、そのかわり、暗号資産の取引を誰も保証してくれないというデメリットがあります。個人の間にBQTの預託サービスがあることによって取引の確実なものになり、BQTに預託することで安全な取引が可能になります。
ヘッジ取引に対しての預託手数料は3%です。
取引交渉が可能、取引に柔軟性が生まれる
P2P取引を可能にしたことで、取引交渉が可能になり、取引の内容を柔軟に設定できます。
例えば、BTCを保有している投資家A(ヘッジ受託者)は、20%のプレミアムを設定し、BQTエスクローにP2P取引をオファーします。
投資家B(ヘッジ提供者)は、オファーに対応し、より高いプレミアムまたはより短い期間の条件を要求して交渉できます。
さらに投資家C(他のヘッジ提供者)は、新たなオファーを返し、投資家Aにとってより良い条件で交渉することも可能です。
この場合、投資家Aはより条件の良い投資家Cのオファーに同意し、取引を開始します。
そして、この取引の代理人にもなるBQTの預託サービスによって資産は安全に保管されるので、投資家は安心して取引することができます。
レート及び経験共有
BQTプラットフォームでは、世界中のトレーダー達が暗号資産を直接交渉したり取引したりすることができ、各自の経験や知識をコミュニティーで共有することもできます。
この取引所内でコミュニティー形成ができ、その内でトレードの仕方やノウハウ、暗号資産の新しい情報を世界中のトレーダー達の知識を共有し合えるのは他の取引所にはないシステムで、とても価値のあるものです。
ユーザーにとって、とても使いやすい取引所になるのではないでしょうか。
トレーダー間の相互作用
BQTの役割は、取引を成立させることだけでなく、投資家同士のコミュニティ形成にもあります。中央集権型取引所を介するとこのようなコミュニティが生まれることはありませんでしたが、個人間の取引になるためコミュニケーションが必要になってきます。
BQTのコミュニティ内は投資家同士の情報共有の場としても活用できるでしょう。
取引の分析手法とレポート
BQT取引所内でトレードをすると、取引レポートが閲覧できるようになります。
そのレポートから取引分析の手法についても学べるようになっているうえ、自分のレポートの手法や他のトレーダーの手法をコミュニティー内で共有し合えるので初心者でもハードルが低く、取り組みやすくなり、トレードにおいて初心者にとっては早期上達を望め、上級者にとっては新たな気づきをもたらしてくれるでしょう。
BQT(BQTXトークン)ロードマップ・上場
2019年2月現在で、ICOによる資金調達がすでに開始しており、モバイルアプリの開発に取り組んでいる段階です。3月にはICOによる初回トークンの販売を終了する予定になっています。
2019年4月にBQT取引所のベータ版がリリースされる予定になっているので、この取引所のシステムを魅力的に感じた方は、今のうちに事前登録を済ませておきましょう。6月にはVer.2.0がリリースされることになっているので、ICO時に取得したBQTXトークンの取引も6月から可能になると思われます。
登録はこちらからどうぞ。
BQT(BQTXトークン)ICO情報
BQTは、2018年7月からICOを開始しており、現在も引き続きICOを行っています。このICO期間では、1億BQTXを販売する予定です。2019年2月現在、世界でのトークン価値は1BQTX=$1.08ですが、日本限定で1BQTX=$0.28で販売されています。
BQT取引所の専用トークンであるBQTXは、トークンの流動性と利用を保証するためにすべての手数料の支払いに利用されます。即取引に対して1%の取引手数料、ヘッジ取引に対して3%の預託手数料を課しています。さらにBQTXは、取引の預託担保としても使用することができます。
取引業務の最初の3年間、この取引手数料のうち50%は、次のように分配されます。
・ICO時のトークン保持者:20%
・トップ投資家:15%
・業務提携パートナー:15%
このようにICO時にトークンを購入するメリットは、価格が低いことだけでなく、全体で20%の配当を受けられることにもあります。さらにICO期間中、購入するタイミングによっては追加のボーナスもあります。
1,000万未満:30%
1,000万〜2,000万:25%
2,000万〜3,000万:20%
3,000万〜4,000万:15%
4,000万〜5,000万:10%
5,000万以上:5%
20日以下:10%
21〜40日:8%
41〜60日:6%
61〜80日:4%
81日以上:2%
1,000〜5,000:5%
5,001〜10,000:7.5%
10,001〜15,000:10%
15,001〜20,000:12.5%
20,001以上:15%
BQTXトークンの配分は、以下のようになっています。
一般投資家:57.5%
創業者・経営陣:20%
ICOアドバイザー、ボーナス:2%
会社への内部留保:20.5%
利益や売上による資金の割当は、以下のようになっています。
技術開発:45%
マーケティング:35%
会社経営:12%
その他:8%
BQT(BQTXトークン)取引所の口座開設方法
ヘッジ取引を行うための口座を開くためには、1,000ドル分のBTCが必要になります。
※この記事に使われている画像はGoogle翻訳による翻訳されています。
1.まずこちらからBQTの登録ページへアクセス
2.「今すぐ」をクリックして次のページへ
3.ユーザーネームははじめから入力されているので、そのまま「次」をクリック
4.「赤い*の印」がついた箇所を順番に記入して「次」をクリック
※携帯電話番号は先頭の0を省いて入力
5.ビットコインによる支払を選択する方は「終了」をクリック
6.ご自身のウォレットから1,000ドル分のBTCを送金
7.指定したメールアドレスに送られてきた下記のリンクからログイン
BQT(BQTXトークン)最新情報
SMASH Globalとパートナー提携
BQTはSMASH Globalという格闘技のイベント会社とパートナー提携を組んでいます。
そのイベントでBQTは、ドルフ・ラングレンにSMASHグローバル・ライフタイム・アチーブメント・アワードを贈ります。
ドルフ・ラングレンとは有名なボクシング映画ロッキーIVでロッキーの敵役イワン・ドラゴを演じた俳優です。
BNB(バイナンスコイン)を採用
BQT取引所でBNB(バイナンスコイン)が採用されます。BTCやETH、XRPだけでなく、BNBを採用することは、BQT利用者に対する意義のあるアプローチではないでしょうか。
参考:https://medium.com/@BQT/our-first-listed-token-is-bb733e716824
NASDAQ(ナスダック)によるインタビュー
CNBCナスダックスタジオタイムズスクエアニューヨークにてNASDAQ(ナスダック)によるインタビュー動画(英語)です。世界中から注目されていることが伺えます。
さらに拡がる外部との提携
BQTは現在、2つの軸を重視した外部との提携を展開しています。主にBQTXの付加価値を高め、ユーザーにとって利便性の高い取引所を目指した活動になりますが、今後のプレスリリースなどに注目が集まります。
提携マーケットプレイスの拡大
・さまざまな商品カテゴリを展開を通じたBQTXの利用機会を拡大
・人気商品の限定オファー(数量の限定や特別価格)による話題性の確保
ビジネス、ファーストクラスの航空券の購入
・マイルの利用をBQTXでどこよりも格安に提供
BQT(BQTXトークン)取引所の将来性
BQT取引所は、暗号資産のFXに特化した取引所であり、ユーザーに柔軟な取引を提供することができます。
2018年の初頭に暗号資産バブルとなり、それまでは上げ相場でしたが、バブルが弾けてからは暗号資産の長期保有よりも証拠金取引がかなり多くなりました。相場の価格差も昔よりは落ち着いた印象です。そのような相場のなか、今やユーザーのニーズは株式やFXと同じく、レバレッジを掛けた取引が中心となっているこの市場のニーズに合っているサービスだと言えるでしょう。
また、BQTXトークン(BQT)は取引所トークンになります。
取引所トークンを持っていることによって、売買手数料が割引になったり、配当がもらえたり、取引所の投票権をもらえるなどのメリットがあるため、HuobiのHTやBinanceのBNB、FcoinのFTなど大幅に値上がりしたことで人気を集めています。
取引所自体の人気が高まり取引高が増えることにより、トークンの利用価値が上がり需要が上がるため値上がりします。
一般のICOプロジェクトよりも用途がハッキリしているので比較的将来性に期待が持てると思います。
今よりも一層ヘッジ取引の熱が高まると、BQT取引所のトークンであるBQTXの価格も上がる可能性を十分秘めています。
暗号資産相場の今後の動向に期待し、BQT取引所の未来にも注目していきます。