Sam Bankman-Fried 氏のDealBook Summitへの出席を巡り炎上中
元FTX CEOのSam Bankman-Fried氏は、11月30日に予定されているニューヨークのDealBook Summitへの出席をめぐり、再び暗号コミュニティの怒りを買っている。
Crypto Twitterの有力メンバーは、先月起こった出来事を考慮すると、現在倒産している取引所の元CEOがなぜ自由を保ち続けているのか疑問を呈している。
11月23日のTwitter投稿で、Bankman-Fried氏は、”来週水曜日 “のDealBook SummitでThe New York TimesのジャーナリストAndrew Sorkin氏と話すと発表。
このニュースはSorkin氏によって公開され以下の様に述べた。
“問われ、答えるべき重要な質問がたくさんある。何も制限されていない。”
https://twitter.com/andrewrsorkin/status/1595517635441090565
FTXの破綻後、このサミットでの講演を含め、Sam Bankman-Fried氏が講演の約束を守るかどうか、コミュニティーの一部で注目
ニューヨークタイムズの広報担当者はSam Bankman-Fried氏が数か月前からこのサミットに招待されており、バハマから事実上インタビューに参加する可能性が高いと述べた。
“数ヶ月前にサミットでBankman-Fried氏をインタビューに招待しました。現時点では、Bankman-Fried氏はバハマからインタビューに参加するものと思われる。”
11月11日付のGawkerの報道によると、Bankman-Fried氏は以前、講演者ページに “C.E.O, FTX “として掲載されていた。しかし、現在、講演者ページでは、彼の肩書きが「FTX創業者」に更新されており、FTXの破産申請以来、彼がその役割を辞任したことを反映している。
DealBook Summitのスピーカーページのトップに掲載されているSam Bankman-Fried氏。出典ニューヨーク・タイムズ