MAPSとOxygen チームがFTXの破産申請にショックを受ける
DeFiサービスを提供するOxygenは、FTXがエコシステム上のトークンの供給量の95%以上の管理者だったことを明かした。FTXは、米国時間11月11日に米連邦破産法11条（チャプターイレブン）を申請し破綻しており、Oxygenはこの出来事にショックを受けている。
2/ Whilst FTX Group did not hold any equity in the MAPS or Oxygen businesses, it did hold a significant proportion of MAPS/Oxy tokens.
It also acted as custodian for over 95% of the overall supply of our ecosystem tokens — both locked and unlocked.
— Oxygen – Decentralized Prime Brokerage (@Oxygen_protocol) November 15, 2022
FTXグループはMAPSやOxygen事業の株式を保有していませんでしたが、MAPS/Oxyトークンをかなりの割合で保有していました。
また、ロックされたものとロックされていないものの両方のエコシステムトークンの供給全体の95％以上に対してカストディアンの役割を果たしました。
Oxygenは Serumのオンチェーンインフラを搭載したDeFiプライムブローカレッジサービスです。Oxyトークンは、Oxygenのプライム ブローカレッジ プロトコルのガバナンストークンで、MAPS は、2021 年に Oxygen と の統合を発表したオフライン モバイル マッピング アプリ Maps.me の 2 番目のバージョンに使用されるトークンです。
FTXの姉妹企業である Alameda Researchは、 2021年2月にOxygenへの4,000 万ドルの投資を主導し、Multicoin Capital、Genesis Capital、CMS などが参加していた。
Oxygen のTwitterアカウントは、「現段階では、他の皆さんと同様、残念ながら公開されている情報に全面的に頼らざるを得ません。」と述べた。
4/ We are considering all options on how to protect the MAPS & Oxy ecosystems and have retained legal advisors to assist with this ongoing process.
— Oxygen – Decentralized Prime Brokerage (@Oxygen_protocol) November 15, 2022
私たちは、MAPSとOxyのエコシステムを保護する方法についてあらゆる選択肢を検討しており、進行中のプロセスを支援するために法的アドバイザーを雇っている
また、今後については法的アドバイザーと協力し、問題解決に向けて取り組んでいくことを発表している。
