Optimismに基づくNFTコレクションの出品
NFT マーケットプレイスOpenSeaは、イーサリアム(Ethereum)レイヤー2スケーリングソリューションOptimismを搭載すると発表したことが分かった。
これは、主要NFT プラットフォームによってサポートされる6番目のブロックチェーンとなり、OpenSeaは公式Twitterで次のように述べている。
1/ We’re excited to share that @optimismFND🔴 is officially live on OpenSea!
We can’t wait to welcome and support the community of Optimists 🎉https://t.co/L42YjGSlHn
— OpenSea (@opensea) September 27, 2022
optimismFNDがOpenSeaで正式に公開されたことをお知らせできることを嬉しく思います。
optimismのコミュニティを歓迎し、サポートするのが待ちきれません
9月28日(水曜日)、ブロックチェーン互換性を導入して以来、OpenSeaはすでに100を超えるOptimismネイティブNFTコレクションをマーケットプレイスに掲載。Apetimism、Bored Town、MotorHeadz、OptiChadsは、OpenSeaマーケットプレイスに含まれているOptimismネットワーク上に構築された今注目プロジェクトの一部である。ツイートの中でOpenseaは、各コレクション作成者がOpenSeaプロジェクトにアクセスし、プラットフォームでの販売に対し、カスタムクリエイター料金を設定する必要があると述べた。同社によると、クリエイターはNFT取引ごとに最大10%を獲得できるという。
OpenSeaによってプラットフォームにネットワークを含めると発表する前、Optimismで構築されたNFTのほとんどがQuix NFTマーケットプレイスで販売されていた。
サポートブロックチェーンリストを拡大するOpensea
OpenSeaは、新しいブロックチェーンを自社プラットフォームに搭載しており、Optimismは、現在市場でサポートされているイーサリアム(Ethereum)、ソラナ(Solana)、ポリゴン(Polygon)、クレイトン(Klaytn)、アービトラム(Arbitrum)ブロックチェーンの5ネットワークに加わる。
今年の初めにOptimismは、機関投資家、a16z(Andreessen Horowitz)とその中のParadigmから認められている。評価額は16億5,000万ドル(約2381.5億円)で、2022年3月のシリーズB資金調達ラウンドでは、計1億5,000万ドルを調達した。