Global Crypto Offering Exchange(GCOX)がフィリピンのBSPライセンスを取得した暗号資産取引所、COEXSTER Exchangeとパートナーシップを締結
2020年6月29日、Global Crypto Offering Exchange(GCOX)はフィリピンのBSPライセンスを取得した暗号資産取引所、COEXSTER Exchangeとパートナーシップを締結したことを発表しました。このパートナーシップにより近日中に伝説の世界チャンピオンボクサーであり上院議員であるマニー・パッキャオ氏が発行するデジタル通貨、PAC Token(PAC)がフィリピン人向けのプラットフォームを提供するCOEXSTER Exchangeに上場します。
昨年9月、パッキャオ氏はマニアのスマートアラネタコロシアムで初となるメジャーコンサートを開催し、PACの販売を目撃した何千人ものファンの前でパフォーマンスを行いました。PACは同氏の人気とブランドを定量化し、ブロックチェーン技術の利点を活用しデジタルトークンに変換しています。何百万人ものファンは、GCOXが提供する同氏の特設ファンセレブプログラムにアクセスすることにより、より密接な交流を同氏と図ることが可能です。
新型コロナウイルスの混乱により、PACエコシステムの構築が予定より遅れていますが、GCOXは今年も新製品の開発を行っています。応援する著名人の直筆サイン入りの商品をファンが入札できる、「セレブオークションプラットフォーム」は間も無く稼働する予定であり、パッキャオ氏の共同設立したe-walletである「Pac Pay」は2020年後半に正式発表されます。
これに対し、パッキャオ氏は次のように語っています。
「Pac Payのモバイルアプリケーションの導入により、地域市場に参入します。Pac Payは各地域の法律制度に従い、世界中の提携販売店でデジタル資産を私のファンが利用できるようになることを目指しています。Pac Payのユニークな報酬システムを介し、私とより簡単に繋がり、プライベートイベントに参加することによって『購入できない』特典と経験を楽しむことが可能です。
私が行う自薦活動の一環として、Pac Payを通し、様々なバックグラウンドの人々が有意義な集い、生活に良い影響を与えたいと思っています。収益の一部はフィリピンの恵まれない人々のサポートに利用されます。」
GCOXは著名人やブランドが安全かつ信頼性の高いプロトコルであるブロックチェーンを利用し、その人気と文化を例定義することのできる初のプラットフォームです。このグローバルプラットフォームにより、著名人は自身のライフサイクルの様々な段階において。GCOXが構築したエコシステムを利用し、ブロックチェーン・拡張現実・AI・を利用したユニークなファンセレブプログラムを開発することができます。
伝説のサッカー選手、マイケル・オーウェン氏やテニス界のスーパースター、キャロライン・ウォズニアッキ氏もGCOXのユニークなビジネスモデルに注目しており、両氏は自身をパーソナライズしたデジタルトークンを上場させたいと語っています。
昨年8月よりGCOXはスペインのトップフットサルギーグであるLa Ligaとブロックチェーン分野での製品共同開発を行っています。アジアと中東をカバーするパートナーシップでは、ファンとグローバルブロックチェーンコニュニティのための製品・サービス・社会的相互作用・サーカーツーリズムの開発を目指しています。
■GCOX(https://m-exchange.gcox.com/#/)