リップル、B2BX取引所に上場
法人向けに企業間での仮想通貨取引を行える取引所として有名な仮想通貨取引所「B2BX(ビーツービーエックス)」に時価総額3位のXRP(リップル)が上場することが発表されました。
これによりユーザーや企業は、XRPウォレットと取引所のXRPウォレット間で入出金が行えるようになります。
B2BX取引所は2017年12月11日に取引所をスタートし、証拠金取引を行うアグリゲーターで、外国為替市場で用いられるFXアグリゲーターの仕組みを利用しています。
さらに、リップルに対して次の3つの通貨ペアが追加されます。
- ビットコイン(BTC)
- テザー(USDT)
- ビーツービー(B2B)
今回のリップルの上場に関してB2BX(ビーツービーエックス)は公式ツイッターにて次のように発表しました。
We are happy to announce that we have launched @Ripple on B2BX Exchange as well as XRP/BTC, XRP/USDT, XRP/B2BX for CASH trading.
In addition to your current wallets, you can now access your deposit and withdraw through XRP wallets.
— B2BX.exchange (@b2bx_exchange) 2018年7月6日
Ripple(リップル)が取引所B2BXでの交換だけでなく、XRP/BTC、XRP/USDT、現金取引のための XRP/B2BX を開始したことを発表して満足している。
B2BX取引所とは?
仮想通貨取引のアグリゲーターを開発するプロジェクトであり、アグリゲータ―とは、「すべての情報を統合するもの、集合体」という意味を持ちます。
例えば、他サイトから集約しているサイトを、アグリゲーションサイトと呼び、B2BX取引所で一括で管理することにより、安全性と利便性を追求することができます。
現在、B2BX取引所は、次の仮想通貨を取り扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- ビッtコインキャッシュ(BCH)
- ダッシュ(DASH)
- モネロ(XMR)