韓国取引所「Bithumb(ビッサム)」が独自トークン発行!?
韓国の大手仮想通貨取引所である「Bithumb(ビッサム)」が、ICO(イニシャルコインオファリング)で「ビッサムコイン」という独自の取引所トークンを発行する計画を明らかにしました。
韓国では以前よりICOが規制により禁止されています。そのため今回の独自の取引所トークン「ビッサムコイン」はシンガポールでトークンセールを行う予定だそうです。
独自トークンの詳細に関しては未だ明らかにされてはおらず今後がきになるところではありますが、プレセールに関しては個人投資家ではなく企業や投資企業などの大口投資家に焦点を当てて行う予定です。
韓国の金融取引委員会(FSC)は2017年9月に、仮想通貨のICOに関する金融トラブルや詐欺被害を未然に防ぐため、ICOを禁止しています。
さらに韓国政府はICOを法制化することを明らかにしており今後、取引所のICOをはじめとするトークンの発行は難しいかと思われます。
先日Bithumb(ビッサム)取引所は世界で初となる、監査報告書を提出しています。
世間の注目も大きく集まっており、取引所としての人気も非常に高まりつつあります。
運営の見解
代表例はBinanceのBNB、KucoinのKCS、最近ではOKex、Huobiもトークンを発行するなど徐々に注目が集まりつつあります。
今回のbithumbの場合はICOを実施する点がミソです。
取引所トークンは出来高の伸びと価格の上昇が比例する為、長期的な高騰が期待できます。