ANAホールディング株式会社が出資している株式会社ACD(所在地:東京都江東区、代表取締役:園田康博)は、ACDが基幹事業として展開する越境ECプラットフォーム『ANA CARGO DIRECT』(中国本土を除く) のすべてにおいて、決済手段の一つとして、ACDコインを活用できるよう決済連携開発を開始したことを発表した。
ACDコインは、BCH(ビットコインキャッシュ)プラットフォームと連携し、BCH決済モジュールを実装することで、すべての『ANA CARGO DIRECT』プラットフォームにおけるオンライン決済はもとより、インバウンド向けオフライン店舗への導入のため、数多くの提携企業との間で決済連携を進めていくことが可能となる。
一連の決済連携は、2019年度初旬から順次開始されることを予定しており、ACDは今後、世界中の顧客がオンライン・オフラインともに安く、早く、そして信頼できる新たな決済方法として世界規模での取引が実現できると考えている。
ACDは、革新的な決済方法を提供することによって、越境EC業界において、競合他社との差別化を大きく図っていく。