ビットコイン(BTC)vsビットコイン・キャッシュ(BCH)の仮想通貨の主導権を賭けた”頂上戦争”

ビットコイン(BTC)vsビットコイン・キャッシュ(BCH)の仮想通貨の主導権を賭けた”頂上戦争”が終焉し、再びビットコインが順調に伸びている。

一時は60万円付近まで下落し、あわやビットコインの時代は終わってしまうのではないか…とまで言われましたが、80万円台まで値を戻してきた。

”King of crypto currency”

今回は、ビットコイン(BTC)の価格に影響しそうなニュースを取り上げていく

CME先物取引

先日コラムでもお伝えしましたが、CMEの先物取引が開始される時期が正式に発表され、12月2週目に決定した。これにより、ビットコインが新たな市場に参入することになり、時価総額が大幅に伸びると予想されている

予想では2倍になるのではないかと言われている。

現状でもビットコインの時価総額を上回る日本の企業は「TOYOTA」だけ。

先物取引が市場にもたらす影響は大きいだろう。

新通貨「ビットコイン・キャッシュ・プラス」

またまたビットコインのハードフォークで新たな通貨が生まれようとしている。

それが『ビットコイン・キャッシュ・プラス』だ。

・2018年1月2日に誕生予定
・ハードフォーク時に、ビットコインを保有している同量のビットコイン・キャッシュ・プラスが付与される。

 

とのことですが…

実際のところはどうなるかわからないのが実情だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL16HCY_16112017000000/?n_cid=SNSTW001

 

先日、ハードフォークが”延期”され『B2X』が付与されなかったが、再びハードフォークが予定されていて、もはやハードフォークが一つの資金調達のような流れが起きている。

ひとまずこのニュースで、ビットコインを持っていれば無料で貰えるので、ビットコインの買い+ホールドの圧力になっている。

しかし、ビットコインのハードフォークで、新たな通貨が誕生することは仮想通貨全体の信用を失う原因になりかねないだろう。

名前で間違えてしまいそうだが、

『ビットコイン・キャッシュ・プラス』は、ビットコインからのハードフォークだ。
ビットコイン・キャッシュからではない。

今後の流れとしては、ICOの規制が各国で活発になってきたので、ハードフォークによって資金調達を行うケースが増えていくのだろう。

取引する場合には細心の注意を払っていただきたい。

この件に関しては、近々「Podcast 仮想通貨ニュース」で取り上げていくつもりだ。

有事の際には”ビットコイン”

この話題も前からNextmoneyでは取り上げているが、世界的にこの流れは止められない状況になってきている。

中でも”ジンバブエ”はクーデターやハイパーインフレの影響があり、ジンバブエ仮想通貨取引所『ゴリックス』で$13499(約152万円)まで高騰した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-15/OZGNEW6JIJUW01

現実的に不可能だが、ジンバブエに行って売る人も出てくるのだろうか。

このように、国政が荒れているところは法定通貨への信用が無くなり、避難先としてビットコインが選ばれているようだ。

  • 戦争
  • 飢餓
  • ハイパーインフレ
     

有事の際には、リスクオフでビットコインが上がるという流れができたのは事実である。

法定通貨より、仮想通貨『ブロックチェーン』の方が信頼出来ると判断され始めている証拠だ。

まさに『トラストレス』である。銀行口座を作れない人でもスマホがあれば仮想通貨のウォレットは作れてしまう世の中になってしまったのだ。

私たち日本人には実感が湧きにくいかも知れないが、中国を筆頭に欧州圏でも既にキャッシュ・レス化が進んでいる。

日本が遅れているのには、法定通貨への信用が高いという背景があるが、今後の世界を想像してみれば、後手に回ることは明白だ。

中国と韓国の関係性

前述の通り、キャッシュ・レス化が顕著に進む中国だが、仮想通貨への投資も活発に行われている。
しかし、記憶に新しいのが、中国仮想通貨取引所の規制問題だ。

取引高で世界一を誇っていた中国取引所だが、ICOによる詐欺の増加や、習近平一強となった共産党の政策で、多くの取引所とICOが姿を消した。

そんな中、今月14日”元”中国3大取引所の一つである『OKcoin』が、韓国にて『OKcoin Korea』をローンチすることを発表した。

OKExが58種類の仮想通貨取引ペアの上場廃止を発表

2018.10.26

これらの影響から、中国資金が韓国に流れている可能性が高い。

そして最近のBCHの高騰は、韓国取引所『Bithub』での圧倒的取引高を誇っており、韓国が主導であったことは間違いない。

他にも、日本の仮想通貨関連企業「メタップス」が運営する取引所『coinroom』が韓国でローンチことを発表。
このメタップスの取引所には、『COMSA』が上場することも正式に発表されており、注目の取引所です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2347950014112017EE9000/

 

今後も、韓国への資金流入が活発になっていく可能性が高いので、注意しておく必要がある。

【2016年11月13日の時価総額ランキング10】

1位 Bitcoin
2位 Ethereum
3位 Ripple
4位 Litecoin
5位 Monero
6位 Ethereum Classic
7位 Dash
8位 Augur
9位 NEM
10位 Waves

【2017年11月16日の時価総額ランキング10】

1位 Bitcoin
2位 Ethereum
3位 Bitcoin Cash
4位 Ripple
5位 Litecoin
6位 Dash
7位 IOTA
8位 Monero
9位 NEO
10位 NEM

1年前と比べ、Ethereum Classic、Augur、Wavesが姿を消し、
新たにBitcoin Cash、IOTA、NEOがランクイン。

果たして今から1年後は何が残るのか気になるところだ。

ーーーーーー追記ーーーーーー

【2018年12月7日の時価総額ランキング10】