日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が、金融庁に対し認定資金決済事業者協会を申請

日本の仮想通貨交換業者の登録を受けた16社が参画する、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、金融庁に自主規制団体の認定を申請した。
JVCEAは、今年4月に発足された一般社団法人である。

JVCEAは、1月に起きたコインチェックのNEM盗難事件を受けて、金融庁は仮想通貨取引所/販売所を営む仮想通貨交換業への監督を強化した。

JVCEAは、仮想通貨の健全化、利用者の利益の保護を目的に活動している。
顧客の取引金額に上限を設けることを業者に義務付ける事や、レバレッジ規制など新たな自主規制ルールを設ける方針を発表している。

レバレッジ上限4倍に続き、新たに取引金額に制限が|加速する自主規制に市場規模縮小が懸念

2018.07.29

金融庁は、JVCEAの体制や自主規制ルールなどを審査し、認可の可決を判断するとされている。

運営の見解

運営の椎木

すでに、自主規制団体から新たなルールは発表されているが、さらなる規制があるのかもしれないですね。

しかし、実際のところ法的な効力は結局ないのでここらへんの法的規制が整ってくれば何か変わるかもしれませんね。

利用者の保護というか、面子を保ってるといったほうがいいのかもしれませんね。