BTCのハードフォークに関わるジハンとロジャー とは

ビットコインキャッシュ(BCH)が歴史的高騰。最高値を更新した後、一時300000円を超えた(直後に暴落)

今回はBCH値上がりの要因と、その裏で一体なにが起きていたのかを考察していく

BTCのハードフォークが歴史的高騰の要因

BCHが誕生したのは8月のBTCのハードフォークによるSegwit導入で、ブロックサイズが既存の1MBのままで「スケーラビリティ問題」の根本的な解決に至らなかった為に開発された。

BCHの特徴はブロックサイズの大きさにある。BTCが現在1MBに対して、BCHは8MBという大きさだ。

ブロックサイズの大きいBCHには「スケーラビリティ問題」の心配がないとも言われている。

先日、延期になったBTCのハードフォーク「Segwit2X」はBTCのブロックサイズを「2MB」に大きくする為に施策されていたが、結局マイナーの支持を得られず延期になった。そこでハードフォークの行方が懸念される中でリスク回避として注目を浴びたのがBCHになり、資金がBCHに流入したのだ。

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ハッシュレートがBTCを超える

ハッシュレートとはマイニングの速度のことを指す。BCHのハッシュレートがBTCを超えた為、逆転現象が起こりBTCの送金詰まりが起こった。

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現在は回復しつつあるものの、一時は送金処理が1万件以上遅れ、24時間以上着金しない状況が続き暴落へと繋がった。

BTCの価値の源泉はマイナーにあり、マイニングが活発に行われなければ通貨としての機能が損なわれてしまう。まるで民族大移動のようにBTCマイナーがBCHに移ったことが大きな理由の一つだ。価格の高騰を見せたBCHにマイナーが集まるのは当然の流れだ。

Bitcoinが非中央集権という唯一無二の存在であるのにも関わらず、マイナーの意向で決定してしまう中央集権的システムになってしまっているこの現状はいかがなものだろうか。

BCHもハードフォークか

BCHが13日にハードフォークを実行し、マイニングの難易度を調整をする。

これにより、『Bitcoin cash classic』が誕生する可能性が示唆されており、期待が高まった。

またややこしくなってきたが、これが誕生するかはまだ明確な情報はない。

BCHが高騰した要因と今後の予想

  • ハッシュレートがBTC超え
  • ハードフォーク延期
  • BCH classicの可能性

などここまでいくつか要因を挙げましたが、実はこのBCHが跳ね上がったのには、仮想通貨のビックネームが関わっている。

それは、BCH生みの親 ジハン・ウー氏 とBitcoinの神様と言われている ロジャー・バー氏。

二人は活発に情報発信を行なっており、数少ない大物達の中でも極めて影響力を持った存在だ。

特筆すべきは、ロジャーで、元々Bitcoinの神様と呼ばれる程、世界にBitcoinの普及を促した第一人者であるが、ここ最近BCHへの移行を示唆する発言を繰り返しており、11/12に1750億円分のBTC(25万BTC)をBCHに変えたという情報が出回っている。

25万BTCという巨額の資金を変えたら未成熟な相場では大きな影響が出るだろう。

他にも仮想通貨事業を進める『SBIホールディングス』もBCHのマイニングを積極的に行うと発表している。

最近はGMO.DMM.SBIなど国内の大手企業の仮想通貨事業が活発になっており、日本国内への仮想通貨の普及に繋がっている。

未成熟な仮想通貨市場において、マイナーの動き、仮想通貨界の大物の動きなどは大きな影響を与えやすいので注意が必要だ。

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