【コラム】ビットコインの真の価値とは

ビットコインゴールドのスナップショットが確定し、2度めのハードフォークでひと段落

かと思いきや11月の初旬には3度めのハードフォークである『ビットコイン Segwit2X(B2X)』が登場!!

8月のビットコインキャッシュから乱発のビットコインハードフォークで、かなりしつこい感じすらしてきました

ですが、次のビットコインハードフォークであるビットコインSegwit2Xはビットコインゴールド(BTG )のようにシンプルではなく、ビットコインそのものを脅かす可能性があり、非常に厄介な議題として各所で取り上げられています

○ビットコイン Segwit2Xとは

3度目となるビットコインのハードフォーク。
前回のビットコインキャッシュ(BCH)ではコア派(元祖ビットコイン開発陣)とアンリミテッド派(中国マイナー勢)での対立の末、コア派が勝利し、負けたアンリミテッド派の代表格である『ジハン・ウー氏』がビットコインキャッシュを開発し、ローンチしました。

そして、つい先日のビットコインゴールド(BTG )は香港のマイニング会社がビットコインのブロック「491407」に到達した時点のスナップショットを撮り、それを元にスタートしただけのアルトコイン。
コインの開発も進んでおらず、マイナーは集まらない可能性が高いため、ほぼ無価値とも言えます。
それに伴い、ビットコインの下落を引き起こしましたが、誤差の範囲。

そして問題は
『ビットコイン Segwit2X』です。
現在のビットコインはコア派の開発陣によって回っていますが、内紛が勃発。
そもそもビットコインのハードフォークはスケーラビリティ問題(ビットコインのブロックチェーンの容量)を解決する為に起こりました。
このスケーラビリティ問題に関して内戦状態にあります☠

コア派はブロック内により多くの取引を記録する為に、Segwitというものを提案しました。
しかし、この提案に反対する者もおり、Segwitのコードが公開されると、マイナーの40%が支持、また別の40%はブロックの拡張を支持しました。

ここで、ビットコインコミニティで大きな溝ができることになりました

そして8月にSegwitが搭載されましたが、再び11月のハードフォークで拡張を望むSegwit2X派との対立が勃発。
Segwit2X派の「ジェフ・ガージック氏」の元、マイナーの支持は10月15日時点で85%ですが、元々Segwitだけを支持していたマイナーのSegwit2Xからのさらなる離反も考えられます。
コア派はハードフォークに強く反対しており、メンバーは従来のチェーンを支持している為、チェーンスプリット(チェーンが分岐すること)が起こる可能性があります。

○チェーンスプリットが起こった場合

チェーンスプリットが起こると、ブロックサイズが拡張されたコード上では、リプレイプロテクションを含まないものになってしまいます。

リプレイプロテクションとは、不正送金を防ぐ為の仕組みなのですが、これがないと、あるチェーンで送金されたものが、同時に別のチェーンでも送金されてしまう現象が起こります。

つまり、まともに機能しなくなってしまいます。

現在の15:85の状況では、11月にチェーンスプリットが起こることが予想されます。

既存のビットコインチェーンは残るものの、その支持者は15%に過ぎません。

となれば、従来のビットコインのマイナーは15%まで減少し、価値を持たなくなり、新しく誕生日した(B2X)が本家ビットコインになってしまう可能性があります。

言葉は難しいかも知れませんが、かなりヤバイことは伝わりましたでしょうか?

○取引所の対応は?

アメリカ大手取引所BitfinexとCoinbaseは既存のチェーンをビットコインと表示しつつ、新しい(B2X)も追加することを表明しました。
中でも「Coinbase」は

『ハッシュパワー』(マイニングのパワーの尺度)
が大きい方を本家ビットコインと認めると表明。

果たしてビットコインはどうなってしまうのでしょうか…

取引所がSegwit2Xを支持せず、従来のビットコインだけを取り扱えば、なにも問題はありませんが、それはあり得ません。
15%のマイナーにしか支持されていないのであれば、ブロックチェーンの安全性を確保できない為、そのような通貨を扱うことは出来ないからです。

○具体的にどうすればよいのか

現時点では、具体的にどうすべきかは非常に難しい状況です。
Segwit2Xを支持しているマイナーが、支持を撤回して、ハードフォーク自体が起きない可能性もありますし、またビットコインコア派がチェーンスプリットを防ぐ為に妥協し、Segwit2Xを容認するかも知れません。

ハードフォークの日程は11月16.17日の予定ですが、早まることも考えられます。
近づくにつれ、詳細な情報と対策を練って、お伝えしていきます。

やはり仮想通貨は情報が命ですね

○相場への影響

簡単に言うと、B2X派が主流になり、本家ビットコインが基軸通貨になってしまう可能性がある為、かなりヤバイ状況です。
ビットコインは現在、60万円付近で推移していますが、2番手(今で言うところのBCH)に成り下がった場合、歴史的な大暴落を引き起こします。

なぜならビットコインの価値とはマイナーの活動によって支えられており、それらがB2Xへ移動すると同様に、ビットコインの価値は消え去ってしまいます。
既にビットコインへの価格へも影響を及ぼしており、ハードフォークへの懸念もあって上がるのか、下がるのか、読むのが非常に難しい状況になっています。

ただ、心配なのはBTC基軸として存在するアルトコインであり、BTCを保有している場合だと、残高に応じてB2Xが付与される為、総資産への影響は少ないかも知れませんが、アルトコインはまた別の話です。

もし、全取引所がB2Xへの対応を進めた場合、アルトコインは死んでしまう可能性もあります

対策方法は会員コミニティで情報を共有しています。
気になる方はお問い合わせください

現時点で出ている情報から『B2X』についてまとめました。

想定よりもヤバイ状況であることが分かっていただければ十分です。
詳細な点はハードフォークが近づくにつれ、ハッキリしてきます。

またその際にお伝えしていきますね

それでは^ ^

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