リップル(XRP)上昇要因|SWIFTはブロックチェーン開発企業R3の「CordaSettler」を採用

リップル上昇要因|SWIFTはブロックチェーン開発企業R3の「CordaSettler」を採用

2019年1月30日時点での仮想通貨市場は、時価総額2位のリップル(XRP)が上昇率を12%以上上回り、市場を大きく牽引しているが、そのほかの仮想通貨には驚くほどの価格移動は起きていない。

今回、価格が急上昇したリップル(XRP)について大きな要因とされているのが、国際銀行間銀行通信協会(通称:SWIFT)とブロックチェーン開発を行うR3の「Corda Settler」の統合発表である。

発表についてSWIFTのCEOであるGottfried Leibbrandt氏は「これらの統合は国境を超えた支払いソリューション間での相互接続性を模索するに過ぎない」と発言。またCNBCのインタビューに対して次のように語っている。

私たちは今後、国際的な取引でR3でブロックチェーンを使用した取引プラットフォームとして支払いを開始できという概念の実証を発表し、それをGPIに取り入れました。

この発表は同日30日に発表され、その直後にリップル(XRP)の価格は9%近い上昇率を見せた。日本時間にして30日17時時点の価格は12%上昇の約35.5円を記録。ビットコイン(BTC)に関しては伸び悩んでおり1.2%上昇の約38万円を記録している。

coinmarketcap.comから引用

SWIFTとR3の統合、詳細

国際銀行間銀行通信協会(通称:SWIFT)のCEOであるGottfried Leibbrandt氏は30日、Paris Fintech Forumに登場した際、同社が開発を進めている決済システム「GPI(グローバル・ペイメント・イノベーション)」に、今回提携した「R3」の「Corda Settler」を統合することを発表した。

「Corda Settler」は米国ニューヨークに拠点を置くブロックチェーン開発企業「R3」によって開発され、仮想通貨リップル(XRP)をベースとした国際送金を目的とした決済プラットフォームである。

しかし、今回の統合では仮想通貨リップル(XRP)を基軸通貨として使用するかは定かでは内容だ。これらの発表に関して市場からの期待度は高く、今回のXRPの価格上昇へとつながったことを間違えないであろう。

2018年12月に発表されたプラットフォーム「Corda Settler」は、公式発表にて次のように決済について説明している。

ビジネスの過程でCordaに支払義務が発生した場合、一方の当事者はXRPを使用して決済を要求することができます。相手方には、XRPでの決済が要求されたこと、および指定された期限までに要求された住所への支払いを指示しなければならないことを通知できます。

仮想通貨リップル(XRP)をベースにしたグローバル決済アプリをブロックチェーン開発企業「R3」が発表

2018.12.06

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