億万長者ランク常連の香港大富豪投資家がBakktへ出資

億万長者ランク常連の香港大富豪投資家がBakktへ出資

ビットコイン先物取引を提供予定の仮想通貨取引所「Bakkt」が総額およそ1億8200万ドルの資金調達に成功した。

出資者の中には香港のChenung Kong Holdings Limitedの創業者会長である李嘉誠氏も含まれていたことがForbusの報道によりわかった。

創業者会長である李嘉誠とは

李嘉誠氏は世界億万長者ランキングに常にランクインするほどの人物で、純資産300億ドル以上を所有する、香港ナンバーワンの大富豪である。

彼はFacebookやSkypeなど、現在では超有名ツールに初期投資しており仮想通貨にも可能性を見出している。

その投資先である仮想通貨取引所Bakktは昨年大晦日に終了した資金調達ラウンドで、李嘉誠氏所有のVC維港投資以外にもMicrosoftや米コンサル企業BCGグループなど12の企業や投資家からの調達に成功した。

Bakktについて

Bakktと言えば、ビットコイン先物取引の提供が注目され期待されているが、昨年12月末頃に2度目の延期が発表された
この延期に関しては、承認の際の投票が連邦政府機関の休日となったためとされており、大きな市場下落には繋がらなかった。

Bakkt親会社はインターコンチネンタルエクスチェンジ(ICE)という金融業界では名の知れた信頼度の高い企業なので、機関投資家などからの資金流入に関して期待度はかなり高いと言える。

Bakktの「ビットコイン先物取引」が2019年1月24日まで延期!|Bakktとは何か?仮想通貨の関係性を解説!

2018.11.21

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