ビットコインを始めとする仮想通貨市場に再び弱気の波が訪れる

先週の仮想通貨市場は上昇傾向に向かい始めたかと思われたが、市場回復は短命に終わってしまった。
上昇の圧力が思ったより弱いことが判明したので、売り圧力が高まった形となった。

ビットコイン(BTC)は、過去24時間で5%近く損失し、一時は4000ドルを割るものの、現在は4000ドル付近で耐えている。

XRPは、月曜日から2.7%、日足で3.8%減少している。XRPはこれまで時価総額ランキングで不動の2位だったイーサリアムを抜き、その価値を高めた。
XRPは短期的な傾向では逆転する兆しを見せている。

Ethereumは現在約113ドルで取引されており、120ドルを大幅に下回り110ドルに近づいている。直近24時間でおよそ4.4%の下落となっている。

主要通過に加え、ほとんどのアルトコインが赤字となっているが、上位通過ではイーサリアムクラシックやWAVESは上昇傾向にある。

年末に差し掛かっても、仮想通貨業界での市場に影響が出そうな悪いニュースが多く、日本ではICOに関する新しい規制を発表するのではないかとも一部では報道されている。
ビットコインは4000ドルのラインを耐えきれるか、今後に注目したい。

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